リゾート地のような非日常空間よりも、
地元の人の暮らしが近くにあり、歴史や文化が息づく場所で暮らしてみたくて、ここを選びました。
選んで大正解でした!
同世代のスタッフの方が多く、
みんなやさしすぎるくらいいい方で、
お別れが辛くなるほど、居心地がよくて楽しすぎました。
その人のありのままを受け入れてくれる場所でした。
みんなで軽トラの荷台に寝そべって見た流星群、
これでもか!というくらい餃子を作った誕生日パーティー、
仕込みにこんなに本気かけるのね~と感心したバーベキュー、
他にも、大地の芸術祭や秋山郷の温泉に連れてってもらったり、
ボラバイトの子のバイクに乗せてもらって観光したり。
楽しいこともりだくさんの忘れられない夏になりました。
忙しいときは確かに体力的には疲れましたが、
昼休みの時間をちゃんととってもらえたし、
お茶の時間もあるし、
やさしいお客さんばかりだし(時々すごい方が来られるし)、
何より、忙しくてもみんなの雰囲気がピリピリしないのには救われました。
宿の周りには手付かずの自然が残っていて、
自然のままの川や映画のロケ地にもなった吊り橋や、
全国農村景観100選にも選ばれた美しい棚田があります。
そして、集落全体が家族のような素敵な地域でした。
厳しい自然と生きる知恵や人とのつながりが残っています。
お祭りに参加させてもらったり、
お宅に呼んでもらったり、
山を案内してもらったり、
地域の方にもよくしていただきました。
また帰りたい場所になりました。
ぜひここでの暮らしを体験してみていただきたいです!